JUGEMテーマ:なぎさstyle―未来を切り開く可能性の芽は無限大!
今朝、出勤して一番はじめに目に飛び込んできた光景。
それは、ビオトープの縁で、夢中になって何か捕っている子どもたちでした。
近寄って行くと、「先生 シュレーゲル3匹とオタマジャクシ2匹捕まえたよ!」と
嬉しそうに報告してくれます。
水槽から出して見せてくれました。
子どもたちはとても大切に生き物を扱います。水草や菖蒲の茎などを入れて
過ごしやすくしてやっています。(この時間が終わればすぐに放すのですが)
理科の戸倉先生に、夢中になって報告しています。
話したりないのでしょう。予鈴が鳴って教室へ帰る時にも先生と一緒です
水槽を抱えて走って帰って行きました。好きなことに費やす労力は全く苦にならない
ようです^^
足が出かかったオタマジャクシを見せてくれて、「これはね先生 トノサマガエルに
なるんよ」と教えてくれました。
「どうして このオタマジャクシがトノサマガエルになるって わかるの?」と
聞いてみました。
すると「M君がそう教えてくれたから確かだよ」との返答。
M君は、生き物が大好きな仲間うちで、信頼され尊敬されているようです。
遊びの中から体験的に学ぶ子どもたちは、人生にとって最も重要な他人への尊敬や
信頼、互いのコミュニケーションから生まれる学びあいを自然に身に着けるのですね^^