なぎさ公園小学校ブログ

冬の課外活動「スキー体験」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

2月26日(日)に鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム

「スキー体験」が実施されました。

(※TSURU ECAについては以下のURLをご覧ください。)

Tsuru Extracurricular Activities | 鶴学園の課外活動 (tsuru-eca.com)

 

島根県の瑞穂ハイランドでスキー体験が開催され、

なぎさ公園小学校から13人、広島工業大学高校通信制課程(エンカレッジコース)から3人が参加しました。

晴天の青空と、一面の銀世界。みんな、普段お目にかかることの少ない自然本来の美しさにうっとり。

ゲレンデの状態もよく、初めての参加者にとっては最高の環境となりました。

 

瑞穂ハイランドスクールの先生たちによるスキー指導が午前と午後にわたって行われ、

子どもたちは1日中丁寧に手取り足取りレッスンを受けることができました。

そのおかげで、全員が自信をつけてコースを上から下まで滑り降りることができました。

 

「とても楽しい時間を過ごせた!」「次回もまた参加したい!」という声が多く、

良いスキー体験となったようです。

 

このような、冒険プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。

是非ともご参加ください

更新日:2023.03.04 Saturday | カテゴリー:イベント


冬の課外活動「雪遊び体験」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

2月18日(土)〜19日(日)に鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム

「雪遊び体験」がなぎさ公園小学校の児童対象に実施されました。

(※TSURU ECAについては以下のURLをご覧ください。)

Tsuru Extracurricular Activities | 鶴学園の課外活動 (tsuru-eca.com)

 

冬の遊びの醍醐味といえば、雪あそび。この雪あそびを思いっきり味わおう!と24人のなぎさっ子が集まりました。場所は、安芸太田町は西中国山地の深入山のふもと「いこいの村ひろしま」。学校では経験することができないドキドキワクワクの課外活動です。

 

1泊2日、子どもたちはそり遊び、雪合戦、かまくら作りなどなど、目一杯雪遊びを楽しんだ様子でした。

 

このような、冒険プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。

是非ともご参加ください。

更新日:2023.02.28 Tuesday | カテゴリー:イベント


Scratchコードキャンプ(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

12月26日(月)に「第3回Scratchコードキャンプ」を行いました。全3回のラスト回。前回同様、なぎさ公園小学校の5年生が対象で、なぎさ中学生はサポーターとして活躍してくれました。

 

プログラミング教育は、学習指導要領の改訂に伴い、2020年度より小学校から高校までの各学校で順次必修化されている情報教育です。とはいえ、パソコンに張り付いてコードを打ち込むだけが「プログラミング」ではありません。次世代のモノや情報を扱うときに必要な「プログラミング思考」を育成することが目的にあります。

 

ラスト回は今までの復習とオリジナルの画像認識プログラムの作成をテーマに行いました。

参加した生徒たちが相談して決めたプログラムは

・文房具の認識

・色の判別

・ジュース判別

の3つ。
友だち同士で相談しながら進めていきます。

 

 

ジュースの画像を取り込んでいきます

 

 

各色を覚えさせていきます

 

数種類の文房具の形状を覚えさせます

 

 

発表の様子

 

●Scratchキャンプを終えての生徒の感想

「前回行った『じゃんけんプログラム』は、すぐに作れるようになったので嬉しかった」

「画像認識を使うことで、いろいろなことが実現できることが分かった」

「AIのすごさを感じた」

「プログラムコードを考えるのが難しかった」

「オリジナルのテーマを考えるのが難しかった」

「色の判別をさせるのが難しかったけど、そこが楽しかった」

 

全3回のscratchキャンプを終えて、プログラミングの知識や技術を手に入れられたことはもちろんのこと、子どもたち同士で教えたり教わったりすることで更に理解が深まり、とても意義深い時間が流れていた様子でした。

また初等中等教育研究センター主催のこのような取り組みを、来年度も続けていく予定ですので是非とも参加してみてください!

 

更新日:2022.12.27 Tuesday | カテゴリー:イベント


秋の課外活動「サバイバル入門キャンプ」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

10月29日(土)〜30日(日)に鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム

「サバイバル入門キャンプ」がなぎさ公園小学校の児童対象に実施されました。

(※TSURU ECAについては以下のURLをご覧ください。)

Tsuru Extracurricular Activities | 鶴学園の課外活動 (tsuru-eca.com)

 

場所は鶴学園沼田校舎。なぎさっ子にとっては冒険遊びや宿泊体験で来たことはあるものの授業では取り扱わないプログラムがこの課外活動には盛りだくさん。

「沼田の森を使ってサバイバルスキルを身につけよう!」をコンセプトに活動を行いました。

 

参加者は小学4〜6年生の7人。

秋晴れに恵まれ、心地よい季節の空気に包まる中、いざスタート!

まずは、簡単な自己紹介をしてから早速テント設営から。

専門のインストラクターからレクチャーを受けテキパキとそれぞれテントを設営していきます。

 

小食堂へ移動し、まず行ったことは「空き缶の上部をナイフ切り落とす」です。

何やらサバイバルな香りがしますね。

 

 

その後夕食のカレーの下ごしらえ。

火起こしを教えてもらって、皆で火を起こせたらカレー作りを開始!

 

 

 

ここであの空き缶を使います!

なんと、そこに米と水をいれてアルミで蓋をする「手作り飯ごう炊はん」だったのです!

サバイバル感満載!

 

 

自分たちで作った夕食をみんなでお話ししながら食べる、今までなかなかできなかった時間を過ごして嬉しそうな様子でした。

 

 

その後は焚き火を囲み、焼きマシュマロに舌鼓を打ちながら、秋の夜長を楽しみました。

 

夜はそれぞれのテントで就寝。静かな夜を感じながら眠りにつきました。

 

 

 

2日目は6時半に起床。まずは食事のための薪割りで否が応でも目が覚めた様子でした。

 

 

その後、食事の準備をしました。

朝食は、ご飯と味噌汁と焼き魚。サバイバルでも純和風な朝食です。

 

 

片付けをし、冒険の森へ移動。

そこからロープワークのレクチャーがありました。

ロープワークとは,ロープの取扱いや、用途に応じた結びの技法のことを言います。 たった一本のロープを自在に扱うことで,野外活動をとても快適なものにしたり、身に迫った危険に対し安全に回避する助けになったりする重要な手技です。

 

 

この日は、アウトドアで役立つ「まき結び」「自在結び」、日常でも役立つ「本結び」を中心にレクチャーをうけました。

 

一通り結び方を教わり練習した後、習ったロープワークを駆使して、ブルーシートとロープを使って「シェルター作り(天候などから身を守るための「雨風をしのげる場所」作り)」に挑戦!

「この木と木の間にロープをはろう!」

「ブルーシートをこう使って三角形のシェルターにしようよ!」

「ちょっと、そっちの端っこ引っぱってみてくれるー?」

面白いアイデアが飛び交い、自然とお互いの声掛けが増えていき

だんだん息が合っていくようです。

 

 

予定していたよりも早い時間で立派なシェルターができあがり、みんな満足気。

「ここで、もう一泊してみようか?」との声もあがったとか、あがっていないとか。

 

 

残りの時間はそれぞれ自由につかって、森で遊んだりゆっくり過ごしたり…。

そのまま冒険の森で昼食をとって、テントや寝袋の片付けをすると、

あっというまにサバイバルキャンプのお開きとなりました。

 

はじめてのサバイバル入門キャンプに子どもたちは新鮮なことが多く、とても楽しんでいる様子でした。

「サバイバル」と聞くと身の周りにあるものを使って何とか生き残るといったイメージですが

今回のキャンプを通じて、「知恵を働かせれば身の周りにあるもので快適に過ごせる」

ということを感じ取ったのではないでしょうか

 

このような、冒険プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。

是非ともご参加ください。

更新日:2022.11.07 Monday | カテゴリー:イベント


夏の課外活動「広島まち探究」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

9月11日(日)になぎさ公園小学校の5、6年生対象で鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム「広島まち探究」が、紙屋町など広島の中心街を舞台に実施されました。

今回のプログラムはなんと広島工業大学高等学校エンカレッジコースの生徒が作ったオリジナルプログラム。

エンカレッジコースには、「総合的な探究の時間」という学習カリキュラムがあり、

その1つとして、生徒の興味関心に合わせた探究を行っています。

今回「小学生に広島の街をもっと知って好きになってもらいたい!」という

思いを形にしてプログラムを生徒自身が企画・実施することになったのです。

 しかしながら、ただ広島のことを説明し歩いても面白くない。ということで、

「広島市を5つのエリアに分け、広電で移動しながら、

それぞれの場所で問題の答えを探し、ポイントを競う」

という遊び心あるプログラムにしてくれました。

 

それぞれの場所で出題される問題も、なぎさっこのためにうまく作られており、

みんな必死に答え探しに夢中になっている様子でした。

参加したみんなは、今まで当たり前のように過ごしていた広島が

今回のプログラムを通して新しいことを知り、

今までとは違った広島に出会えた様子でした。

このような、冒険プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。是非ともご参加ください。

更新日:2022.09.16 Friday | カテゴリー:イベント


夏の課外活動「SUP体験」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

8月18日(木)になぎさ公園小学校の低学年対象で、また19日(金)は高学年対象で鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム「SUP体験」が宮島の包ヶ浦自然公園で実施されました。

(※TSURU ECAについては以下のURLをご覧ください。)

Tsuru Extracurricular Activities | 鶴学園の課外活動 (tsuru-eca.com)

ここ数年で、新たなカジュアルウォータースポーツとして流行しているSUP。

このSUPとは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、

ハワイ発祥のウォータースポーツです。

その名の通りボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアクティビティです。

 

ボードが安定して浮かんでいるので、子どもたちもすぐにSUPに慣れ親しむことができていました。

メガサップたる巨大なボードもあって、何人も乗ってこぐ体験もできました。

最後にはSUPから飛び込んだり、海遊びをしたりして宮島の海を堪能していた様子でした。

このような、冒険プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。是非ともご参加ください。

更新日:2022.09.05 Monday | カテゴリー:イベント


夏の課外活動「無人島キャンプ」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

8月8日(月)〜9日(火)に鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム「無人島キャンプ」がなぎさ公園小学校の児童対象に実施されました。(※TSURU ECAについては以下のURLをご覧ください。)

 

今年から始まったサマープログラム。場所は瀬戸内に浮かぶ無人島「龍王島自然体験村(東広島市)」で行いました。

 

参加者は小学4〜6年生の10人。

当日は晴天に恵まれ、心地よい海風を受け渡り船で島に渡りました。

 

 

今回のプログラムは、時間に余裕を持たせ、参加者の希望を聞きながら進めていくスタイル。


 

自己紹介や安全ルールの確認、軽く島内散策をした後、皆の希望は「海水浴と魚釣り!」ということで、まずは水着に着替えて桟橋から海に飛び込み、海水浴のはじまり!それぞれ、海の生き物を探したり、とにかく海に飛び込んで遊んだりと大自然を思い切り味わって遊びました。

夕方からは、テントの設営と野外炊飯の準備。

 

テントは骨組みを組み立て、そこにテントを通していきます。要領よくすぐに設営することができました。

それから、自分たちで薪割りをしたり、火起こしをしたりして、いざ調理を開始!みんなで協力して野菜を切ったり、具材を炒めたり煮たりしながら、おいしいカレーライスとサラダ、フルーツポンチができあがりました。

外で自分たちで作ったご飯は最高!とペロッと全部食べてしましました。

夜ははしっとり星空を見上げたり、風や波の音をBGMに21時ごろに就寝。

 

2日目。

6時半に起床し朝食を済ませて、魚釣りへ!

前日にスタッフが仕掛けた網にはなんとタコとメバルが!

子どもたちも、前日にしっかり魚釣りレクチャーをうけていたせいか、魚釣りを楽しむことができました。

その後、再び水着に着替えてまずはテントの撤収。そのあと海水浴を楽しんだ後、ふりかえりをして終わりました。

今回の「やりたいことをやる」というテーマが、ただ何でもかんでもやりたいことをやれればそれでOK、ということではなく、このテーマの意味を子どもたちなりに解釈して過ごせたように見えました。自然の中で、一緒にいる人との中で子どもたちは様々な学びを得た様子でした。

 

このような、冒険プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。是非ともご参加ください。

更新日:2022.08.30 Tuesday | カテゴリー:イベント


夏の課外活動「沢登り体験」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

 8月1日(月)、2日(火)に鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム「沢登り体験」が竜頭狭で、なぎさ公園小学校を対象に実施されました。(※TSURU ECAについては以下のURLをご覧ください。)Tsuru Extracurricular Activities | 鶴学園の課外活動 (tsuru-eca.com)

 

なぎさ公園小学校では、

《子どもたちの10年後、20年後を見据えて、自ら考え、行動し、自ら育っていく力を育てていく》

そんな学びを実現するために「深く豊かな学びデザイン」と称して、様々な仕掛けを用意しています。

そのデザインのうちの1つが「ほんもの体験」です。

教科書だけでは学べない「発見」「驚き」「感動」を共有し、

それらが日々の学習とつながることで、

ほんものの知識と教養を身につけていくことをゴールにしています。

 

 

この沢登り体験はまさに「ほんもの体験」の本校の代表的なプログラムです。

天候に恵まれ、森の美しい緑や透き通った川の水、そこに生活する動植物たちがくっきりと輪郭を表していました。

到着するとすぐに皆、沢登りスタイルに着替え先生からの沢登りレクチャーを受け、いざ出発!

 

思ったより川の水は冷たかったようで、はじめは川に入ることをためらっていた子どもたちでしたが、

すぐに慣れた様子で、川の流れに逆らって登っていきます。

川の中には大小サイズの違った岩があったり、思いもよらぬ深みがあったりと、

注意しながら進んでいかなければなりません。

眼だけでなく、足で水の中の状況を探りながら、少しずつ登っていきます。

途中、小さな滝のようになっている岩場で滑り台のようにして遊んだり、滝つぼに入ってみたり、

自然の中で目いっぱい充実した時間を過ごすことができました。

このような、冒険プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。是非ともご参加ください。

 

更新日:2022.08.30 Tuesday | カテゴリー:イベント


Scratchコードキャンプ(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

8月4日に、なぎさ公園小学校の5年生対象で「第2回Scratchコードキャンプ」を行いました。

事前に第1回目に参加・体験したなぎさ中学の

お兄さんやお姉さんがミニ先生としてサポートしてくれました。

 

プログラミング教育は学習指導要領の改訂に伴い、2020年度より

小学校から高校までの各学校で順次必修化されている情報教育です。

とはいえ、パソコンに張り付いてコードを打ち込むだけが「プログラミング」ではありません。

次世代のモノや情報を扱うときに必要な

「プログラミング思考」を育成することが目的にあります。

 

 

今回は小学生と中学生でペアを組み、

「画像認識を利用したプログラム」を作成していきました。

 

 

小型カメラで画像(今回はペットボトル)を認識させています。
取り込んだ画像でプログラム作成していきます。

 

●Scratchキャンプを終えての感想

(小学生)

・僕が間違えて線を抜いてデータが消えた時、中学生の先輩が復元を手伝ってくれたことがとても印象に残り嬉しかったです。

・プログラミングはあまり得意ではないけれど、中学生に教えてもらえて楽しく出来ました。

・思った以上に面白いプログラムが出来ました。また来てみたいです。

(中学生)

・とても楽しかったです。自分より年下の意見がとても新鮮で、新しい考え方を知ることが出来ました。また参加したいです。

・今日は小学5年生と貴重な体験をさせてもらいました。ありがとうございました。

・小学生と一緒にプログラミングをしてとても面白かったです。また、すごく勉強になりました。

できたものをそれぞれ発表します。

 お互いに協力し考え、何とかプログラムを形にすることが出来ていました。小学校と中学校の連携プログラムとして、とても実りの多い活動となり、本人たちにとっても貴重な体験となったことと思います。ラストの3回目は12月に予定しています。また、学びの多いコードキャンプとなることと思うと今から楽しみです。

 

更新日:2022.08.08 Monday | カテゴリー:イベント


春の課外活動「ひろって、調べて、SDGs」(鶴学園 初等中等教育研究センター主催)

4月3日(日)に鶴学園 初等中等教育研究センターのプログラム「ひろって、調べて、SDGs」が実施されました。(※TSURU ECAについては、こちらのHPをご覧ください。)

 

今、世界で取り組みが推奨されている「SDGs」。これは、Sustainable Development Goalsの略で、

直訳すると「持続可能な開発目標」となります。

とても簡単に言うと、

「世界中のみんなが、安心、安全、公平、健康、そしてハッピーに暮らせるように、『約束』を守っていこうね。」

といったもの。
そんなSDGsをプログラムに取り入れた今回の体験活動は、「瀬戸内海(宮島)に流れ着くゴミ」を扱った環境プログラムです。

なぎさ公園小学校の児童や、工大高校の生徒、鶴学園の先生など計10名が参加しました。

 

 

包ヶ浦のビーチまで移動し、まずは流れ着いていたカキ筏(いかだ)を見ながら、

瀬戸内海特有のゴミ問題についてのレクチャーがありました。

 

その後、実際に浜辺に降りてゴミを拾い集めていきます。

 

春の温かい陽気と、浜辺に吹く潮風がとても心地よく、ごみ拾いはとてもはかどりました。

午前中に、思った以上のたくさんのゴミが集まりました。

中でも特に多かったのが「カキ養殖用のパイプゴミ」でした。

 

午後からは、そのゴミの実態に迫る「観察会」を行いました。
まずは、ゴミを燃えるゴミやプラスチック製のゴミにわけたり、

ふるいにかけて小さいゴミだけ取りのぞいたりしました。

 

 

 

 

分別して改めてかったことは、ごみのほとんどがプラスチック製のゴミでした。

このプラスチック製のゴミは自然にかえることはありません。

ただ小さく小さく形を変え、生態系に悪い影響を与えてしまします。

この小さな小さなプラスチック製のゴミのことを「マイクロプラスチック」と呼びます。

実際に、どれくらい小さいか、どんな形をしているかを、拡大鏡を使って観察しました

 

 

 

このプログラムに参加した皆さんは「ゴミ問題」を、

自分の身の回りに強く関わる大きな自分事問題として再認識した様子でした。

この活動で手に入れた、各々の小さな「ふるえる心」が、

やがてたくさんの人間の心を突き動かすことを望んでいます。

このような、環境プログラムをTSURU ECAでは定期的に開催する予定です。是非ともご参加ください。

 

 

更新日:2022.04.14 Thursday | カテゴリー:イベント


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