8月9日(水)。
立秋を過ぎても暑い、暑い。
甲子園球場では、夏の全国高校野球でこの暑さから身を守る対策として「クーリングタイム」が導入された。
選手たちは5回終了後に10分間、ベンチ裏に移動し、クーラーや送風機が置かれた涼しいスペースで休息をとることができるというシステムだ。
一方、広島に続いて行われた長崎原爆の日の今日は、(台風接近のため)屋内施設で規模を縮小して式典が営まれた。という報道がなされている。
いずれも、人命に対する配慮をうかがい知ることができる。だが、原爆投下時の爆心地の地表温度の推定値は、3000〜4000℃という。人が人に対してする戦争という状態の中では、配慮というものは存在しないのか!と憤りを感じてしまう。
広島でも、長崎でも、将来ある子どもたちに対し、配慮というものは存在しなかったに違いない。と、これもまた強く思ってしまう。
AST(なぎさの学童保育)では、夏休みでも毎日にぎやかである。
今日は、「なつまつり」と称して子どもたちがくふうしたり、失敗してもやり直せる遊び(イベント)を行っていた。
手作りの中にも、分担や役割を決めて、みんな楽しんでいた。
各ブースをまわってゲームにチャレンジし、お土産もゲットできる「なつまつり」の仕組みに、平和を感じることができた。
また、働いているおうちの人達のひげや鼻、目や耳もどのようになっているか顔も浮かんできた。
次の四大顔面記念日は、10月10日である。