JUGEMテーマ:なぎさstyle―未来を切り開く可能性の芽は無限大!
先ほど、お茶にお呼ばれしてきました。
5年生の子どもたちが呼びに来たので、何か用事かと思って
連れられていきました。
すると家庭科室で、「お茶を淹れましょう」の実習中で、
ちょうどお茶が入ったところだったのです。
普段はとってもお茶目な5年生ですが…
きれいな作法でお茶を飲んでおります。相当かっこいい!
思わず笑顔がこぼれます。
小学生ですから、きっと普段お煎茶をこんな風に飲んだりはしないかもしれません。
ぎこちないながらも丁寧に飲んでいるのが、なんだかとてもすてきです。
お呼ばれしている先生も丁寧に飲んでいらっしゃいます^^
二番目のお茶も上手に急須を扱って淹れています^^
中には美味しいお茶とその雰囲気をしっかり味わおうと
固い木の椅子の上に正座して飲んでいる子も。
とっても美味しいと言っていました。
子どもたちが先生に教わりながら淹れたお茶は、ふくよかな
香りと味がして、とってもおいしかったです。
なんだかとっても幸せな気持ちになりました。
子どもたちも、しっとりと落ち着いてお茶を飲んでいます。
普段とは違う、ちょっと大人びた5年生なのでした。
きちんと丁寧にお茶を淹れて飲むことが、こんなにも充実した
豊かな時間を生むことに、今さらながら感動したのでした。