3月14日(土) 今日はなぎさ公園小学校の第12回目卒業式でした。
新型コロナウイルスの感染予防のため、規模を縮小した卒業式となりました。
でも、体育館の入り口には学年団の先生方からプレゼントが!
6年間の思い出の写真と先生方からメッセージが沢山飾られていました。
“喜んでくれるかな? くすって笑ってくれるかな? 覚えてるかな?”
6年団の先生方は児童たちと過ごした月日を振り返りながら、一枚一枚写真を選んでいました。
今日は卒業生入場もありません。
来た子から指定された席に座っていきます。
本当は久しぶりのクラスメイトとの再会で高揚する気持ちが抑えられないはずなのに、
じっと座って今日の進行表を確認している卒業生たち。その立ち振る舞いに大人の姿を感じました。
6年間でこんなにも成長するんですね。
そして、卒業証書授与では誰もがしっかりと校長先生の目を見て、目と目で対話をしているようでした。
ほとんど式の予行練習が出来なかったのに、それでも堂々とやってのける卒業生たち。
ここぞというところで、本領を発揮します。さすがなぎっさ子です!
6年間歌い続けた校歌も体育館中に響いていました。
式の最後は卒業生が保護者席に向き直って、「ありがとう」の言葉で6年間の感謝を伝えました。
例年とは違う卒業式だったけれど、児童たちはたくさんの成長をみせてくれました。
みんなの心に深く刻まれた卒業式となりました。