なぎさ公園小学校では、五感を使った授業を多く行います。
「にんげん」で「いのちのおとをきこう」という授業をやりました。
まずは、生きているってどういうこと?を考えた後、自分の心臓の鼓動を感じます。
次にお友だちの心臓の音を聴きます。
「あっ、きこえた。」
「どくっ、どくっ、ってきこえる。」
「しずかにしていないときこえないね。」
「ひとによっておとがちがう。」
いろいろな発見があります。
外にも飛び出し、たくさんのものの命の音をきこうとします。
木の音は「しゃきしゃき」「ぞわぞわ」
芝生はの音は「しゃらさら」「ずずずずう」
窓の音は「すうすう」「きゅっきゅっ」
砂場の音は「ざくざく」「しゅうしゅう」
綱の音は「ぎゅうぎゅう」
地面の音は「みいぴっぴ」
本当にそう聴こえるのだと思います。