JUGEMテーマ:なぎさstyle―未来を切り開く可能性の芽は無限大!
NZ Kawaguchi Report:帰国の準備、オークランドへ
[Day 12] NZの旅12日目、いよいよ楽しい思い出のつまったタウランガとも
お別れの日です。 そして、昨日ホストファミリーと最後の休日を過ごした
なぎさっ子にとっては、ホストファミリーと寂しいお別れの日でもあります。
この1週間と少し、本当の家族のように愛情を込めて接してくれた
ホストファミリーと、一人ひとりきちんとお礼を言いながらハグや握手を
してタウランガとお別れをしました。
「来年絶対帰って来てね!」「もう本当の家族よ!」と言ってくれるような
ホストファミリーに出会えて、子どもたちは幸せです。
タウランガを出発し、わたしたちは明日の帰国に向けてオークランドへ向かいました。
道中、日本時間の8時15分に合わせて黙祷をし、遠くはなれたニュージーランドから
平和への祈りを捧げました。
オークランドへ着くと昼食をとり、スカイタワーへ。
スカイタワーからのバンジージャンプが有名なようで、勇敢なKiwiの人たちが
バンジーをしている様子を見てわたしたちは驚き!
ガラス越しに下を覗くだけでも足がすくんでしまいます。
オークランドの街はタウランガとは違い、さすがニュージーランド一の都会!
最後にオークランドを満喫して、明日の帰国に備えます。 最後まで気を抜かずに、
無事日本で待つ家族の元へ向かいたいと思います。
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なぎさ公園小学校の4つの教育の柱を、わかりやすく言った言葉の中に、
「世界は友だち」と言う表現があります。世界中に友だちがいたら、
きっと戦争も起こりようがなくなるはずです。
異文化体験の旅で得た子どもたちの学びは、人類の未来をつくる希望のタネなのでは
ないでしょうか。