なぎさ公園小学校ブログ

教室を飛び出す干潟授業 第2弾

9月11日(水)。今日もいい天気。広島気象台によると正午の広島市の気温は32.1℃、絶好の干潟日和でした。

今回は、こごみ組の活動紹介です。

 

なぜ、1年生でわざわざ干潟の学習をするのでしょうか? もしかして、潮干狩りを楽しむため?

 

いえいえ、それは、生物多様性、持続可能な環境の保全などの点で「干潟の重要性」が叫ばれているからです。

そんな干潟に徒歩10分もすれば到着できます。

「干潟」は、日に2回は十分な酸素にさらされ、豊富な有機物が次々と近くの河川から運ばれてくる場所なのです。

 

1年生の子どもたちが向かった「潮間帯」と呼ばれるこの場所では、フジツボやマガキがぎっしりと付着する護岸に、ヒライソガニやホンヤドカリが身を潜めていました。

 

やがて海底となるこの場所を、机上の写真や大人の話だけで理解させようとするのでなく、現場へ足を運び、五感をフルに使って体験しておくことがねらいです。

 

 

なぜなら、ここ八幡川河口はヒドリガモをはじめとする冬鳥の重要な飛来地となっており、シギ、チドリ類などの旅鳥の休憩地としても大切な場所となっています。

 

彼らが今日見つけたカニ類、エビ類、ゴカイ類などは、食物連鎖の1次消費者であり、生態系を構成する重要な栄養段階であることを、知らず知らずのうちに蓄積されていく大切な活動となっています。

 

 

 

 

更新日:2019.09.11 Wednesday | カテゴリー:1年生


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