日本には、春夏秋冬という四季のほかに、季節を表す言葉がたくさんあります。
1年間を24等分した「二十四節気(にじゅうしせっき)」というものがあり、それぞれに
名前が付けられています。
なぎさ公園小学校では、この二十四節気を大事にしており、門をくぐった右手にはその時々の二十四節気のポスターが
飾ってあります。
そして、5月5日からは「立夏」です。
立夏 から、なぎさ公園小学校では上履きが「布ぞうり」となります。
なぎさっ子がいない中、出勤している先生が先取りして布ぞうりを履いております。
これを履くと、夏が始まる感じがしますね。
先生の中には、古着のTシャツなどを使って自分で布ぞうりを作っちゃう、布ぞうり職人もいらっしゃいます。
みんなで布ぞうりを履きながら、学校生活が送れるのを楽しみにしていますね。