なぎさ公園小学校ブログ

読み聞かせ (1年生)

「読書の秋」

ということで遊学塾の方が読み聞かせに来てくださいました。

それぞれに学年に適したお話を準備してくだっています。

 

 

子どもたちは、みんな読み聞かせを聞くのが大好きです。

時に楽しみながら、真剣にお話の世界に入っていきました。

 

 

読み聞かせをしてくださった、遊学塾のみなさま、ありがとうございました。

 

更新日:2019.09.30 Monday | カテゴリー:1年生


大根の発芽

9月28日(土)。種まき後3日過ぎた畑に行ってみました。

 

 

そこには、きれいな並んだ子葉が子どもたちを歓迎してくれていました。

 

5〜6粒の種をまいたのですが、今日の作業は込み合ったところを、整理して3本立てにします。

抜いた苗のにおいをかいだり、水で洗ってかじってみました・・・。

 

「あまい」、「おいしい」、「辛い」、「大根おろしの味」、「いやいや、カイワレの味」などと感想が返ってきました。

 

 

1本の小さな命も、大切な教材となっていきます。

 

教室に帰るとすぐに、感じ取ったことを自分の言葉で記録していきます。

 

そして、クラスのみんなと共有して学びを深めていきます。

 

 

 

更新日:2019.09.28 Saturday | カテゴリー:1年生


大きな根

9月24日(火)。昨日は秋分の日、台風17号が接近し、農業関係者は余計な心配もあったことかと思います。

与謝野蕪村が次のような句を残しています。「今日彼岸 菩提の種を 蒔く日かな」

蕪村は、この時期に重要な種まきを、悟りの花を咲かせるために目覚めよ。と呼びかけています。

 

なぎさの畑でも、「わ食弁当」の食材提供のため、種まきをしました。

小さな種でしたが、海苔の空き容器で穴をあけ、その中に5〜6粒の種子をばらまき、土をかぶせました。

「こんなちっちゃい種から、ほんとうに大根ができるのかな?」児童は、半信半疑ながら作業を進めていました。

なぎさでは、化学肥料ではなく「ば〇〇」を使っているそうです。

 

更新日:2019.09.24 Tuesday | カテゴリー:1年生


Nagisa Voiceで ひびけ、ぼく・わたしの声!(1年生)

 子どもたちは、『自分の経験してきたこと』や『学んだこと』を自分の引き出しから引き出して、学びを深めていきます。

 引き出しの中身は、人それぞれだからおもしろく、引き出し方も様々だからこそ、集団で学んだときに大きな新しい発見も生まれます。

 学びを深める方法のひとつに、『対話をする』という方法があります。

 

 今年度、本校では『対話力』の育成を重点目標として掲げ、教育活動を行っています。

 自分の声を相手に届けることの大切さを学ぶため、『Nagisa Voice』に取り組んでいます。

 

 正しい口形、正しい姿勢、相手に届く声の大きさを考えて繰り返し練習をします。

 1年生では、言いにくい言葉をはっきりと話す練習をしています。

 

 スラスラ言えるようになったら、一人で話すことに挑戦です。

 前に立って友だちに声を届ける、友だちの声を受け取る、この繰り返しが大切です。

 

「おーい、みんなー!!!あそぼうーーー!!!」

 現代の子どもたちは、外遊びをする時間が減り、大きな声で友だちを呼んだり、言いたいことをはっきり伝えたりすることができなくなっている…ということが、懸念されているそうです。

 

 なぎさのグラウンドを見ると、大声で友だちと遊ぶなぎさっこの姿が…。

 

「じゃーん、けーん、ぽんっ!!!」

「やったー!かったーーー!!!」

 遠くにいても、友だちの声に耳をすませ、大きな声で楽しさを伝え合う、笑顔いっぱいのなぎさっこです。

 

 声を出す、声を届ける、対話をする。

 自分を表現し、深い学びを達成するためのツールである『ことば』を巧みに使いこなせる、なぎさっこへ。

 

 1年生は、今後も『ことば』の学習をくりかえしていきます。

 

更新日:2019.09.21 Saturday | カテゴリー:1年生


大玉運び練習 (1年生)

 

 運動会の練習風景から。

 

 

 今日は「大玉運び」の練習をしました。

 

 

 2人で、自分の体よりも大きい大玉を転がします。

 

 

 転がすだけでなく持ち上げて運ばなくてはなりません。

 2人で息を合わせて持ち上げるのは、なかなか大変です。

 

 

 「いくよお。」

 「オッケー。」

 「せえの。」

 声を出して動きを合わせます。

 

 

 本番に向けてこれからどんどん練習を重ねていきます

更新日:2019.09.20 Friday | カテゴリー:1年生


合唱クラブ 〜栄光の成績〜

夏休みから9月にかけて、合唱部が素晴らしい成績をおさめました。

その成績を一気にご紹介いたします。

 

最初に、NHKコンクールにおいて。

 

8月8日㈭に行われました、NHK全国学校音楽コンクール広島県コンクールにて見事

「金賞」を取りました!! (場所 呉信用金庫ホール

 

皆さん夏の暑い中、本当にお疲れさまです。

 

 

そして、9月7日(土)には県代表としてNHK全国学校音楽コンクール 中国ブロック大会に出場しました。

(場所 : ウッドワンさくらぴあ)

結果は、なんと「銀賞」!!

 

本当に素晴らしい成績で、皆さんおめでとうございます!!

 

 

次に、8月11日に行われた広島県合唱コンクールです。(場所 広島市安佐南区民文化センターホール)

 そこで、見事「優勝」!!!!

 

NHK全国学校音楽コンクールが終わってすぐの、このコンクール。

そのハードスケジュールの中でのこの成績は、皆の努力の賜物です。

 

優勝して広島県代表になったなぎさっ子。

11月3日㈰に東京で開催される全国大会の出場が決まりました。

(場所 :新宿文化センター大ホール)

 

ずっと頑張っている姿をみています。

全国大会でも頑張ってね!!

 

 

☆ここで告知です☆

9月21日(土) 午後2時〜

NHK Eテレにて「NHK全国学校音楽コンクール〜中国ブロック大会〜」の様子が放送されます。

出演順は1番です。

皆さんご覧になってみてください。

 

更新日:2019.09.20 Friday | カテゴリー:全体


教室を飛び出す干潟授業 第3弾

9月19日(木)。先週、驚きの連続だった干潟授業も、その続編があります。

その後干潟はどうなったのか?自分たちの目で確かめに行きました。

 

 

 

そして、つくし組も、こごみ組も、ワクワクしながら干潟を目指しました。

 

すると、またもや驚きの光景が・・・。

 

 

「えっ、うそぉー」「海になっている。」

 

ここは川なのか海なのか、新たな疑問がわいてきました。

 

 

おまけに、あんなにたくさんいたヤドカリさんにも、この日は会うことはできませんでした。

 


 

 

 

河口での滞在時間は短かったのですが、自然の偉大さを五感で感じた実りある学習になりました。

行きと帰りの後ろ姿のbefore、afterを比較してご覧ください。

 

 

 

 

更新日:2019.09.19 Thursday | カテゴリー:1年生


1年生から英語

9月13日(金)。

「小学校の英語教育は2020年度から本格化します。」と叫ばれていますが、

本校では、2003年の開校時より、小学1年生からの英語学習をスタートしていました。

そこから16年、いまでは、Nativeの先生がどの学年にも毎日現れ、児童は英語に触れる時間がしっかりと設けられています。

 

1年生の”module time”を覗いてみましょう。

 

先生の発する「Hands up」の言葉に、みんな両手を頭にあげ、耳を澄ませて、カードに注目しています。

 

文部科学省によると、これまで高学年で実施していた「外国語活動」を来年度から小学3年生から扱うようにし、アルファベットの大文字を習うことになっています。

さらに、小文字の習得は小学4年生に設定されていますが、本校の子どもたちはすでに、「b」と「p」と「d」の区別がわかっているようです。

 

Nativeの発する生の英語にすぐさま反応し、カードをgetしていきます。まるで”競技かるた会場”に足を踏み入れたような錯覚に陥ります。

 

激戦のあとは、カードをアルファベット順に並べ換えます。

 

並べ終わると、先生のチェックを受けますが、みんな”自信あり”の表情です。

 

さらに、読むことだけでなく、書くこともできるよう学習を積み重ねています。

文部科学省の指針で「読み書き」を課すのは5,6年生からとなっていますが、ここでは、アルファベットの大文字と小文字が書けるように小1から指導されています。

 

更新日:2019.09.13 Friday | カテゴリー:1年生


なぎさフラッグの練習がはじまりました。(1年生)

 ずっと憧れてきた『なぎさフラッグ』の練習が始まりました。

 1〜3年生の子どもたちが心と動きを合わせて表現する『なぎさフラッグ』は、なぎさの宝といわれています。

 

  

 

 なぎさフラッグでは、感じること・合わせること・整えることが合わさり、一つの美しい演技が生まれます。

 身体表現の学習は、自分の体をコントロールして動き方を調整したり、仲間と合わせる一体感や調和を感じたりすることで、自分を見つめ、感じたことを豊かに表現する力を養う学習です。

 

 気合い十分の1年生。

 はじめての学習では、今回のテーマを知り、フラッグの所作を学びます。

  

「みんながピタッと止まると、きれいでしょ?止まることも、演技なんだよ。」

というと、視線や体の動きがピタッ。

 見えない自分の動きを、ピタッと止まった時に感じる空気から感じとり、『美しさ』を心と体で学んでいるようでした。

 

 

 もちろん、腕を大きく振って、フラッグの風を感じると気持ちがよくって!

 フラッグのフワッと広がる感じや、ピシッと切り込む感じが、「ぼく、わたし、かっこいいでしょ!!!」と、言ってくれているようでした。

 

 もちろん、準備や片づけも自分で行います。

 

 自分の体よりも大きいフラッグをたたむのは、大変!

 でも、大丈夫。みんなで助け合ってすると、上手になるよ。「ありがとう!」

 

 運動会には、「自分のことが、自分でできるようになっていくこと。」「どうしたらうまくできるかな?と考えて表現すること。」「みんなで合わせることの心地よさや、仲間がいることの安心感と大切な心。」等々、たくさんの学びの宝がつまっているようです。

 

 どんな成長を見せてくれるのか、楽しみな1年生です!!!

更新日:2019.09.12 Thursday | カテゴリー:1年生


教室を飛び出す干潟授業 第2弾

9月11日(水)。今日もいい天気。広島気象台によると正午の広島市の気温は32.1℃、絶好の干潟日和でした。

今回は、こごみ組の活動紹介です。

 

なぜ、1年生でわざわざ干潟の学習をするのでしょうか? もしかして、潮干狩りを楽しむため?

 

いえいえ、それは、生物多様性、持続可能な環境の保全などの点で「干潟の重要性」が叫ばれているからです。

そんな干潟に徒歩10分もすれば到着できます。

「干潟」は、日に2回は十分な酸素にさらされ、豊富な有機物が次々と近くの河川から運ばれてくる場所なのです。

 

1年生の子どもたちが向かった「潮間帯」と呼ばれるこの場所では、フジツボやマガキがぎっしりと付着する護岸に、ヒライソガニやホンヤドカリが身を潜めていました。

 

やがて海底となるこの場所を、机上の写真や大人の話だけで理解させようとするのでなく、現場へ足を運び、五感をフルに使って体験しておくことがねらいです。

 

 

なぜなら、ここ八幡川河口はヒドリガモをはじめとする冬鳥の重要な飛来地となっており、シギ、チドリ類などの旅鳥の休憩地としても大切な場所となっています。

 

彼らが今日見つけたカニ類、エビ類、ゴカイ類などは、食物連鎖の1次消費者であり、生態系を構成する重要な栄養段階であることを、知らず知らずのうちに蓄積されていく大切な活動となっています。

 

 

 

 

更新日:2019.09.11 Wednesday | カテゴリー:1年生


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