11月30日(土)。小学1年生〜6年生までの4323点の作品の中から選ばれた80名が広島市青少年センターに集まりました。
教育長賞を含め本校から7名の児童が出席しました。
式では、広島ライオンズクラブの会長より記念品贈呈が披露され、授賞者の名前が一人ずつ呼ばれていきました。
初めに各学年の教育長表彰の皆さんです。元気よく返事をし、中央へ進みます。
彼女の研究は、「スノークリスタル」と題し、雪の結晶を作るため自作の冷凍装置を作ったことが記されています。
しかし、初めの装置では水はすぐに氷となってしまい雪を見ることはできませんでした。
そこで、装置の改良を重ね、最後まであきらめずに研究を進め、目的の結晶を確認できたところが評価されました。
続いて中学生の皆さん、高学年、中学年、低学年の順に表彰状が授与されました。
(中学生の部では、本校卒業生の姿もありました)
表彰状に続いて記念品を受け取ります。
(6年生は、生ごみに紅茶の出がらしを入れるとにおいがしなくなったことから研究が始まり、納豆パックにミョウバンや重曹など7種類の物質を加えそれぞれの消臭効果を確かめていることが評価されました。)
3年生は4作品が選ばれました。次の人と一緒に礼をして、賞状を受け取ります。
一礼のあと記念品を受け取る流れです。
1年生2名も、先輩にならって上手に賞状を受け取りました。
多くの保護者が見守る中「来年の研究は何にしようかな?」と、さっそく次を見据えていました。